地鎮祭
5月26日(日)晴れ
地鎮の儀
地方や神社によっては呼び方や順序など多少異なったりしますが、「苅初め(かりぞめ)の儀」を設計者、「穿初め(うがちぞめ)の儀」をお施主さま、「鍬入れの(くわいれ)儀」を施工者が行なうことが多いようです。
斎鍬(いみすき)を持つご主人は始めての経験で少し緊張されているようすでしたが、梅雨入り前の晴れの日に執り行うことができて本当に良かったですね。
5月26日(日)晴れ
地鎮の儀
地方や神社によっては呼び方や順序など多少異なったりしますが、「苅初め(かりぞめ)の儀」を設計者、「穿初め(うがちぞめ)の儀」をお施主さま、「鍬入れの(くわいれ)儀」を施工者が行なうことが多いようです。
斎鍬(いみすき)を持つご主人は始めての経験で少し緊張されているようすでしたが、梅雨入り前の晴れの日に執り行うことができて本当に良かったですね。
建築模型 Scale=1:100
4月21日(日)曇りのち晴れ
これまでの住宅は、構造材の殆どを現わしとすることで、木の温もりを存分に肌で味わうことができるものでした。今回は、建築主の方の年齢がお若いということもあって、その雰囲気を生かしながらも軽快な感じに仕上がるように趣向を変えた初の試みになります。
柱、梁などの構造材には、厳選された紀州の杉材を主に使用しています。
今までに手掛けた住宅のなかでは一番小規模なものになり、前日の組み初めの頃には少し華奢にも見えました。その後、棟まで建ち上がってくると今までに負けず劣らず、そういった印象は全く感じられなくなりました。
そして、南側にある庭一面にはウッドデッキを敷き詰めて板塀で囲み、建物と一体化させてより大きく魅せる計画でしたが、本工事の段階では規模を縮小することになってしまいました。少し残念ですが、これは後々のお楽しみに残しておきましょう。
心配された天候も午後には回復し、お子さんにもお手伝いして頂いて上棟式も無事に終えました。
完成までもうしばらくお待ちくださいね。