まだまだ時間かかりそう(^_^;;
計画から1年2ヶ月かけて昨年の11月に建物が完成しました。あれから2ヶ月になりますが、何事にも慎重なお施主さまゆえに、未だ外構工事が終わっておりません。
そこで、ご協力頂いている業者の方々と共に、大阪湾の対岸で骨休め!
リフレッシュできたところで、もう少し頑張って頂きましょう。
計画から1年2ヶ月かけて昨年の11月に建物が完成しました。あれから2ヶ月になりますが、何事にも慎重なお施主さまゆえに、未だ外構工事が終わっておりません。
そこで、ご協力頂いている業者の方々と共に、大阪湾の対岸で骨休め!
リフレッシュできたところで、もう少し頑張って頂きましょう。
先日、お施主さまに上棟式に奉納する御幣作りのお手伝いをしていただきました。表には「祝上棟」の文字と施主名を、裏には日付と施工者名を毛筆で書き入れます。
筆を持つのは小学生以来というお施主さまですが、なかなかの達筆!
大工の棟梁がお飾りして、屋根裏に奉られます。その御幣は、ここでずっと家を守ってくれるんですね。
西日の暑いこの時期ですが、ありがたいことに神社の御神木が遮ってくれます。
前日に先行足場を組み、当日は8人がかりで一気に建ち上がりました。
そして、上棟式。
御幣に向かって二礼二拍一礼、挨拶は手短にそつなくこなし、家の繁栄と工事の安全を祈願して乾杯の音頭をとり、最後に建物の四隅をお酒、お米と塩で清めて、式典は無事に終了しました。
何よりも、ご家族の笑顔がとっても素敵でした。
6月1日(土) 地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験により行ないます。母屋と離れを2棟建てる場合の調査箇所について、指定確認検査機関や住宅瑕疵担保保険機関に問い合わせてみましたが明確な回答を得られず、離れは地盤保証の対象から外れるということで母屋のみ5ヶ所としました。
元々土地の大半が切土なので地耐力は充分、チビっこ調査員の頑張りもあって結果は良好です。
6月15日(土) 法定外公共物
現地を見るだけでは判断が難しい案件ですが、敷地と道路の間に里道及び水路が挟まっており建築基準法上の道路に接していないことになります。このままの状態ではお家が建てられないので、市役所、振興局、県庁と折衝を重ね、関係権利者の同意を受けたうえで工事施工承認と建築基準法第43条ただし書き許可の申請を行いました。
設計契約から約10ヶ月、様々な問題をクリアしてやっと本工事に着手できるようになりました。
6月27日(木) 配筋検査
基礎工事と給排水設備工事の業者が新規になりましたので、併せて仕様も一新。特にスリーブやホールダウン金物等の位置は、前もって業者間で念入りに打ち合わせするように指示。至極当たり前のことなんですけどね。
ジャガーの形をした飛び出す立体エンブレムは、安全規制の為かあまり見かけられなくなったようです。検査員の方かなりの車好きと思われましたので、お約束ごとのひとつ褒めておきました。その甲斐あって検査も一発合格!
7月7日(日) 基礎コンクリート打設
着工と同時に梅雨が本格的になってきて、工期の遅れが心配でしたが手際良くて安心しました。コンクリートの型枠を鋼製に仕様変更して、見栄えも良くなりました。
出来上がってしまえば隠れる部分でも見た目は大事。仕事は迅速丁寧に、ですね。
7月21日(日) 棟上げの予定です。
上棟式といえば乾杯の挨拶がどうも苦手で、不謹慎ではありますがスルーできないもんでしょうか。
赴きを変えてお施主様にやって頂きましょうかね。